江戸彫り、後藤正綱の霊亀-32020年03月19日 18:13

後藤正綱の霊亀、流石な迫力です。

祇園祭での梶棒と若者頭の???な会話2012年09月26日 19:18

成田祇園祭写真展が終わって、今回の写真の中で、チョイと面白かったシーンをご紹介。
幸町の若者頭は祇園祭の初日に山車を市役所に乗り付け、婚姻届を出した、という幸せ者です。最終日、土屋区から幸町の山車について写真を撮っていました。
地元、幸町に戻ると和やかな雰囲気に包まれました。そんな時のこと、先輩である梶棒さんが若者頭に何か、話しかけました。そして・・・・。この後の展開を4枚のアルバムにしてFacebookに投稿しました。想像力の豊かな方、謎解きが大好きな方、必見。

アルバムは、下のアドレスから、どうぞ。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.410523332348307.94815.100001719318618&type=1&l=aff0ec9b09

成田祇園祭の写真展がはじまりました2012年08月21日 20:15

今日は成田祇園祭写真展の初日です。腸閉塞で入院したときには、開催できるのか、と心配したものですが、何とか準備も間に合いました。
早速、お祭り好きの方々が来場して下さいました。
メインは24年の名場面、そして、平成22年に消失した幸町の山車、新旧の勇姿、それに若者頭10人衆と祇園祭に燃える若者たちと、総数は70枚以上です。
写真は最終日の夜、詰め所に戻り、盛り上がる上町の若者たちです。
成田山参道のなごみの米屋本店、2Fギャラリーで26日まで開催しています。

祭り気質今昔、そしてデジタル2012年07月12日 15:29

昔の祇園祭では、山車がすれ違う時には上に上がっている若者同士が喧嘩のようにして張り合った、と聞きます。でも、今はそんなことはありません。
写真は祭りの最終日の夜、いよいよ刻限が近づいて、メイン舞台となる薬師堂、その町内の幸町の横を土屋の山車が引き上げてゆきます。その際、土屋は山車を幸町の山車と並べ、隣り合った引き手同士が、しばらく踊り合い、交歓します。三日間の祭りの最後の最後、地元に引き上げる時だけに、土屋の若者たちは、幸町の若者とともに踊りあいながら、祭りの最後の燃焼を味わいます。
これは、いよいよ山車を出発させよう、という時の、両町の山車の姿です。
このような夜の、暗い場面の写真を、デジタルは見事に映し出してくれます。3年前に本格的にデジタルカメラを導入し、祭りを写そう!と思ったのは、一つには、このデジタルカメラの暗所性能の故、でした。

山車も御輿もある成田祇園祭2012年07月10日 18:53

成田祇園祭の珍しい特徴として、山車と御輿が同時に町を練り歩くことがあります。御輿についている鳥居には「成田山」という額がついています。神様は大日如来で、その一日目、境内の奥の院前を出発して夕方にJR成田駅そばの権現山に到着、ここで神様同士が逢い引きするのだとか。もちろん、御輿が一晩留め置かれるだけですが・・・。
権現山は湯殿山の神様のようです。
写真は最終日、大本堂前に勢揃いした山車の中を街へと出発する成田山の御神輿。左端の屋根は三重の塔です。

成田祇園祭の撮影をしました2012年07月09日 20:27

最終日の総引き、仲之町の坂を登る土屋区の山車
7月6日~9日、成田山祇園会がおこなわれ、撮影しました。今年は一日目の午後から雨に見舞われ、7日の夜は強い雨となって、21時には町内に戻ることになりました。
ところが、私は7日の午後から胃の不調が出てダウン。撮影に出られませんでした。この不調は一昨年以来のもので、最近は温和しくなっていたのに、肝心な時に出て悔しい限りです。どうも昼に食べたものがいけなかったみたいです。
三日目は始まる前にかろうじて雨があがり、風も涼しく絶好の祭り日和、重たい胃を気にしながら撮影しました。その中で、去年も撮影したモチーフで一枚。

今日から成田山祇園会です2012年07月06日 07:36

今日から成田山新勝寺の祇園会です。休暇をとって撮影します。昨年は猛暑で倒れる人がたくさんいて救急車が走り回っていました。そのために、山車を引いている人も、稚児行列の子供たちもげんなりした感じかあって、良い写真をたくさん撮ることが出来ませんでした。
今年は、雨の祭りとか、夜とか、これまでにも増して、気合いの入った祭りの写真にチャレンジしようと思います。
去年撮った写真の中で、お気に入りの一枚をです。