鎮魂の青い鯉のぼり2012年05月02日 12:54

写真家の友人との東北行、とても重いものをもって帰ってきた気がするのですが、現地の案内をしてくれた友人から、撮影した場所の新聞記事が出たと、知らせがありました。それは、宮城県東松島市大曲浜地区の青い鯉のぼりの記事でした。移動の途中に見つけて、車を止めてもらい、撮影していたのです。
記事によると、5歳の弟が帰らぬ人となり、その弟が「僕の青い鯉のぼりを一番高く上げてね」と言っていたのを思い出した兄が、津波で亡くなった子供たちの供養になれば、とはじめたのだそうです。今年は268匹の青い鯉のぼりが空に舞っています。
この鯉のぼりは5月6日まで大曲浜の空を舞っている、とのこと。小さな子供の命が失われたことに、本当に胸が痛みます。つたない写真ですが、一枚だけ、つけてみました。

東松島の青い鯉のぼり2012年05月03日 20:18

東松島の鯉のぼり、もう少し大きく写っているものを見ていただきます。風が強く鯉のたなびきが乱れています。この場所はからは、陸に乗り上げた船、漁船なのか、けっこう大きな船も間近に見えました。

風土記の丘コンサートに復活2012年05月10日 15:33

こどもの日の5月5日、房総風土記で二年ぶりのコンサートを開きました。メインであるハーモニカイストが大動脈乖離から生還して、ももとせや癒し系でのコンサートに続いて再開することが出来たのです。
ゴールデンウィーク後半は天候に恵まれませんでしたが、この日は素晴らしい快晴になりました。お休み期間があったのに、何故かライバル楽団もなく単独出演。「ついている」ということなんでしょうか。晴天の下、気持ちの良いコンサートでした。
写真は、コンサートの最後にメンバー全員での演奏。この日は、私はミキサーマンをやっていました。

菊屋さんにも写真が展示されました2012年05月23日 16:35

ふるさと古寺巡礼のホームページを開いて、東洋さん、クラウド9さんに続いて、和食の菊屋さんにも写真を飾っていただくようになりました。
成田山に寺紋として許されていた菊のご紋を7代目当主が拝領し、「菊屋」となりました。国産鰻と和食の名店です。
写真は五百羅漢の2枚だけですが、お店を改装する以前、ふるさと古寺巡礼の初期には、たくさんの写真を飾っていただいていました。
成田山にもほど近く、参拝のおりにでもご覧いただければと思います。